化粧水のパック、化粧水の入り方をよくするにはどうしたらいいの？

この質問、よくあるんですよね。

昔は、パックといえば剥がすタイプや、クリームタイプが主流でした。

最近は、化粧水が含まれているシートマスクや、コットンパック（コットンに化粧水を含ませてお顔の上に一定時間のせる）というのが主流になりつつあります。

肌の乾燥が気になる季節の変わり目には特に試したくなりますよね。

肌に少し水分があった方が次に行うパックの浸透が良くなるのをご存知でしたか？

コットンパックをする前にあらかじめ化粧水をお顔全体につけるようにしてくださいね。

コットンパックやシートマスクをする時間のおすすめは、血行も良くなっているお風呂上がり。

毛穴が開いている時に行うことで、お肌全体への浸透力が高まり、しっかり保湿できますよ。

水分をしっかり肌の中に入れたい！という気持ちからコットンパック、シートマスクをする気持ちもわかります（毎日しても問題はありません）。

ただし、化粧水はあくまで水ということを理解しておいてくださいね。

パックした後は、乳液やクリームで肌に蓋することを忘れてはダメですよ。水分の蒸発を防ぐために大切な工程ですからね。

個人的には、乾燥が気になるなら化粧水を数回に分け、ハンドプッシュで優しく手のひら全体で顔に浸透させるだけで十分だと思っています。（というか、このような本来の化粧水の付け方だけで浸透していく化粧水を数年前に開発し愛用しています。）

以前エステサロンをしていた時、セルモーションを使ったフェイシャルコースを施術いただいた後ご新規のお客様がご自身のお肌にびっくりされていました。

「今まで使っていた化粧水はなんだったのか」

と化粧水を3本まとめてご購入いただいたことは今でも懐かしい思い出です。

 

その方は何度化粧水を塗っても砂漠のように肌にすぐ入っていく超インナードライスキンでした。

美容部員の人に勧められるまま某高級化粧品を使用していたらしいのですが化粧水の成分をみてなかったのでしょうね。

超がつく乾燥肌のままでいらっしゃいました。