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紫外線を浴びるメリット・デメリット -「室内専用日焼け止め」が必要な理由 -

紫外線を浴びるメリット・デメリット -「室内専用日焼け止め」が必要な理由 -

 

紫外線が気になる季節になってきました。

紫外線と聞くと思わず嫌だなぁと眉をひそめてしまいますよね。私もドキッとします。


でも、紫外線を浴びるメリットもあることをご存知ですか?植物に日光が必要なように、私たち人間にも日光が必要です。

強い紫外線に長時間あたると皮膚ガンなどのリスクも指摘されますが、大きなメリットもあります。


まず、日に当たることでVitamin Dが作られること。骨を丈夫にするVitamin Dは紫外線を浴びることで生成されます。

食事から摂取することもできますが、日光で90%、食事で10%と言われています。



また、ストレスに負けない幸せホルモンのセロトニンは、太陽の光が網膜を刺激して生成を活性化してくれます。

日光を浴びない生活をしている人ほど「うつ病」になるリスクも高いと言われています。


 

ステイホームでも家の周りを少し散歩するなどして日光を1日15分程度、最低でも週3回では浴びてくださいね。

その際に、気になるお顔や首周りには日焼け止めを塗り、肌の20〜30%を露出するのがいいでしょう。



ところで、皆様は日焼け止めを毎日ちゃんと塗っていますか?

「出かけるときはもちろん塗っています」という声が聞こえてくる気がしていますが、家の中にいる時はいかがですか?

 

案外日焼け止めを塗っていない方が多い屋内ですが、意外と紫外線は窓のそばにいるだけでも浴びているんです。

それに家にいるだけといえど、洗濯を干したり、ちょっとゴミ出しをするだけでも結構な量の紫外線が…。



アメリカの皮膚科学会では老化の80%が光老化(紫外線UV)による影響だと発表しています。

紫外線A波は肌の深いところまで到達し、シワやたるみの原因に。

紫外線B波は肌の表面にダメージを与えて、シミやくすみ・肌荒れの原因に。

ですから、スキンケアの最後には日焼け止めを塗ることを習慣づけるのがとても重要なのです。




この紫外線A波、B波に関わってくるのが、よく受ける「SPFやPAってなんですか?」というご質問です。

化粧品のパッケージに表示されるのを見たことありますよね。


SPFはUV(紫外線)B波を防ぐための指標のこと。紫外線B波は肌表面へのダメージでしたね。

つまり赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間を表す指数なんです。


例えば25分で赤くなる人がSPF 24の日焼け止めを使うと25分× 24で600分、計10時間紫外線を防ぎますよと言う目安です。
(何も塗らない状態で真夏の晴れた海浜にいる場合、色白の人で20分、普通肌の人で25分、色黒の人で30分でサンバーン「皮膚の炎症」を起こすといわれています)

※SPF (Sun Protection Factor): 紫外線防御効果・サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標。だいたい「10」~「50」で表される


 

PAはUV(紫外線)A波の防止効果を表す目安の数値です。紫外線A波は肌深層へのダメージでしたね。

あまり数値が大きいと肌に逆に負担をかけてしまいますので、無理のない程度でお使いください。


※PA (Protection Grade of UVA): UV-A(紫外線A波)に対する防止効果。だいたい「+」〜「++++」で表される

SPFだと20〜30 、PAだと「+」か「++」程度で十分かと思います。

アウトドアで1日中屋外にいるならそれ以上でも大丈夫です。



次に多い質問が敏感肌用なら大丈夫でしょうか? ベビー用ならOKですか? 」と言うものです 。

答えはNOです。


一般的に「紫外線を防止する成分」は大きく2種類「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があります。

敏感肌用 やベビー用には「紫外線散乱剤」が使われています。「紫外線吸収材」を使用した日焼け止めを肌に塗ると、肌の上で化学変化を起こしかぶれの原因になるためです。一般的に「散乱剤の方が肌に優しい」と言われる理由がここにあります。



 

かといって散乱剤「紫外線散乱剤」細かい粒子・金属が毛穴に入り込んでしまいやすく、落としキレなかった蓄積汚れが夏の終わりや秋の肌荒れとなって出てくることもあります(セルモーションの「クレイパック」で夏の間に毛穴の大掃除をオススメします)。

また、白色の無機粉末を使用しているので、肌の上に乗せたとき白浮きして見えます。

 
現在どちらか一方のみを使用した製品、両方を使用している製品がありますが、どちらかが絶対に良いとは言えません。

散乱剤を使った商品を「ノンケミカル」や「敏感肌用」「ベビー用」と記載していることが多いからといって簡単に手を伸ばさず、中身をしっかり確認し自分の肌に合っているか確認してから購入してくださいね。

 


ただ私は市販のものでは納得がいかないので、自分で作ってしまいました。両方のいいとこ取りのUVクリームです。

紫外線吸収剤のデメリット(肌表面で熱変化)を攻略するために、紫外線防止剤をシルクのカプセルで閉じ込めて肌への負担を軽減したシラソーマという成分を使っています。

一般的な日焼け止めは美容成分など入っていませんが、セラミドやビタミンCヒアルロン酸コラーゲンアルブチンなどを配合しているので、UVクリームなのに美容液クリームのような感触で使えます。

また、白浮きしないので、次に塗るファンデーションとの相性もバッチリ!


もはや老化の80%と言われている「光老化」のリスクを下げるための美容液だと思っています。

名付けて「室内専用UVクリーム」

✔️メイクまでじゃないんだけど、の室内ケアに

✔️マスクしてファンデーション面倒くさいな?という時の下地に

 

嬉しい声もたくさん届いていて開発者冥利に尽きます。

 

「肌荒れが怖かったけどこれなら平気で塗れるようになった」

「今までUVクリームは白浮きしたりするのが嫌だったけど気楽に使えるようになった」

「屋外に行くからと仕方なくつけていたけど、洗顔後のスキンケア後の美容液感覚でつけるようになった」

 

これからも光老化からお肌を守り、いつまでも若々しい素肌でいましょうね!


〜特に日焼け止めが苦手なの人に使ってほしい〜
⭐︎エクストラUVクリームの詳細はこちら
https://scelmotion.thebase.in/items/39820292